2009年9月のアーカイブ

MacUIM 0.6.4-4

9月 29, 2009

Snow Leopard 上では、ModeTips が表示されなくなる現象があったので、これを修正した 0.6.4-4 を置きました。ついでに InputMethod サーバも x86_64 でもコンパイルしてあります。

0.6.4-3 でクラッシュする場合があるとのことでしたが、ModeTips がらみの修正で直っているといいのですが。

MacUIM 0.6.4-2 (and 0.6.4-3)

9月 1, 2009

ということで、Snow Leopard でも MenuExtra のアプレットを動くようにした 0.6.4-2 を置きました

一応これで Leopard 上と同じように動くようになったと思います。アプレットなしでは使いづらいので、なんとかなってほっとしました。

【追記】パッケージの一部のパーミッションに問題があり、PrefPane の nib が見えなくなっていたので、0.6.4-3 として置き直しました。すみませんでした (PackageMaker 苦手だ…)。

とりあえず、MacUIM の IMK サーバ、PrefPane、MenuExtra、Growl と、すべて x86_64 の Snow Leopard で動くようになった思いますが、何かあったらコメントにでも書き込んで頂けると助かります。(【追記】そういえば、IMK サーバだけは、x86_64 でコンパイルしたものは 0.6.4-3 パッケージにはまだ入れてませんでした)。

あと、前のエントリーでもすこし触れましたが、SL 上の x86_64 対応で、いくつか手間取った点について記録しておきます。

  • MenuCracker で x86_64 の OBJC2 では deprecated な method->method_imp などが使われていてビルドできない
    • method_setImplementation() などを使う
    • 上の変更でも動いたが、MenuCracker 2.0 beta が出ているようなので最終的にはそちらを使うことに
  • 上の MenuCracker を使った NSMenuExtraView が Leopard 上では表示できるのだが、Snow Leopard 上では表示されない
    • NSMenuExtra 内の一部が x86_64 では float から double になっているため、古い定義ファイルでは動かない
  • Growl.framework 内の _OBJC_CLASS_$_GrowlApplicationBridge が x86_64 でのみ export されない
    • __attribute__ ((visibility(“default”))) する
  • 10.5.sdk の libiconv のシンボルが、i386, ppc と x86_64 ではなぜか異なっている
    • uim-xim の候補ウィンドウに使う GTK+ でエラーとなるので、適当に回避

などなど、Mac OS X では一つのファイルに i386, ppc, x86_64 をまとめ込むので、そのコンパイル時のしょうもない問題がほぼすべて、ということでした。

MacUIM 0.6.4-1

9月 1, 2009

Snow Leopard の x86_64 でも PrefPane と Growl が動くようにした (つもり) の MacUIM を http://code.google.com/p/macuim/downloads/list に置きました。とりあえずお試し版という感じです。

x86_64 で動かすにあたって、G-HAL Anthy で少してこずりました。わかってみれば src-main/main.c に config.h がインクルードされていないというだけの問題でしたが… (最新のパッチだとすでに修正されてるみたいで、古いのを使い続けているのが敗因)。 その他に、Growl.Framework と MenuCracker の x86_64 対応をテキトーにいじっていますが、MenuCracker の方は描画がうまくいっていないようで、Snow Leopard 上では Helper Applet はまだ表示できていません。

置いたファイルは実はまだ Snow Leopard では動かしていないので問題あるかもしれません。続きは夜にでもいじってみる予定です。

【追記】Applet 関係直しておきました

uim は trunk r5997, m17n-lib は 1.5.5 にアップデートしています。